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2005年 06月 11日
ローレス米国防部次官補「韓米同盟変えたい時はいつでも言ってくれ」
先日、中谷外務事務次官が「アメリカは韓国を信用していない」旨の発言を非公式に行ったが、今度は当のアメリカが中谷氏の発言を裏付けた形だ。 中谷氏へは厳しい処分を求めた韓国だが、相手がアメリカなせいか、日本が相手の時とは打って変わって大人しい。「このような雰囲気が韓米首脳会談に直接的な影響を及ぼすことはない見通しだ」と嘯いている。その見通しが砂糖水程度には甘いことを、そろそろ自覚するべきだろう。 ブッシュと盧武鉉の会談が終わったが、結局大した進展はなかった。何か韓国(と言うより盧武鉉自身)にプラスになる結果が得られたのなら、今までの例から見て大袈裟にアピールする筈だ。しかし盧武鉉は記者からの質問を拒み、共同声明も発表しなかった。 会談の場所も、日本やEU各国のように「大統領の敷地内」には設けて貰えず、ホワイトハウスという事務的な場所で行われた。表向きは「まあまあ仲良くやりましょうや」で手打ちとなったが、実際はアメリカに適当にあしらわれただけ…ということか。 二重まぶたに整形までして見た目を飾り、日本バッシングで維持しようとした支持率も最早10%。さすがの韓国国民も、彼が大統領ではどうしようもないと気付き始めているようだ。
by limbic-system
| 2005-06-11 23:04
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